またまたひさしぶりの投稿になります。冬ごもりからの活動再開です。
今回は、5月のGW平日の中日、天気も良く新緑を求めてドライブしてきました。
最初は阿蘇の大観峰を目指していたのですが、途中に立ち寄った菊池渓谷が思っていた以上に素晴らしく、こちらがメインになりました。
目次
「菊池渓谷」とは
渓谷美の極致といわれる菊池渓谷は阿蘇外輪山の北西部、標高500〜800メートルの間に広がる1,193haの「自然休養林」「憩いの場」です。
菊池川の源をなす菊池渓谷は、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、その間をぬって流れる淡水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む渓流と、美しい森林とが織りなす姿は絶景です。
アクセス
自宅から66km、高速道路を使うことなく田舎道をスイスイ、信号も少なく、渋滞とは全く無縁で1時間半で到着です。
途中ツーリングのバイク集団と沢山出会いました。まさにツーリングの季節ですね。
菊池渓谷散策(ガイドマップ参照)
第一駐車場(料金300円)に車を止め、そこから200m歩くと渓谷への入り口があります。
そこで「菊地渓谷維持管理協力金」300円を支払います。これらの自然を美しく保護管理するには当然ですね。
今回は「癒しコース(往復1km、約40分)」を散策し、黎明の滝、天狗滝・竜が淵を巡りスタート地点に戻って来ました。
水力発電用のせき
まず目に入るのは「水力発電用のせき」、花火のナイアガラみたいに結構な幅で水のカーテンを形成し、「おおっつ」といった感じです。
遊歩道
そこから遊歩道をぶらぶら、太陽のひかりを浴びた新緑のグラデーションがとっても綺麗です。
そして、水の流れる音、澄んだ水流と深青緑の淵そして鳥の声・・・と、これこそイオン満載の癒しです。
黎明の滝
水しぶきの上がる様子が、まるで朝靄(あさもや)が立ち込めるような景色を思わせるため、夜明けを意味する「黎明(れいめい)」の名がつきました。
滝と苔むした岸壁と水の溜まった淵が美しい滝です。(HPより引用)
天狗滝・竜ヶ渕
天狗滝は、山伏が修行の際、身を洗い清めたとされる場所。落差が8mあり、水が激しく落ちる滝は圧巻です。
コバルトブルーの美しく妖しさもある竜ヶ渕には、かつて竜が住んでいたという伝説があります。(HPより引用)
オマケ
阿蘇の大観峰はツーリングのバイクや車で駐車場も一杯、車を降りることなく帰って来ましたが、途中のレストラン北山の駐車場の展望台で絶景を十分楽しめました。