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八重山諸島へGo!

solamamekun
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〜抜けるような青空、ずっと眺めていたくなるエメラルド色に輝く海〜

石垣島へ出発

福岡から那覇空港で乗り継いで4時間、石垣島に到着です。そこには、懐かしい友人とエメラルド色に輝く海が私達を迎えてくれました。

石垣へ向かう機内からも綺麗な島々が見え始めました。伊是名村や伊良部島など眺めているうちに、段々気分が盛り上がってきます。

宮古島に繋がった伊良部島です。滑走路は下地島空港が見えます。
伊良部島の下地島空港滑走路が見えます

石垣島は、沖縄県の八重山列島にある島で、沖縄本島、西表島に次いで3番目の島で人口は5万人、那覇市から410Km離れており、一方で台湾とは270Kmしか離れていません。

石垣島の観光パンフから

石垣旅行はやはり「夏」、それも梅雨明け直後の7月上旬がベストです。それ以降も良い天気は続きますが、台風襲来のリスクが常にあります。

今回は、その梅雨明け時期を睨み、2月から航空便とホテルを押さえ準備万端、後は台風が来ませんようにとお願いしました。

当日は石垣在住の友人曰く「こんなに晴れるのは滅多にない!」との事、神様へのお願いが効いたみたいです。

今回は2日間の滞在で、初日は石垣本島定番巡り、2日目は西表島観光としました。

定番の中の定番「川平湾」

その美しさは、世界的旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」において沖縄県内で唯一、最高評価の「三つ星(わざわざ旅行する価値があるほどの場所)」に格付けされており、美しいエメラルド色に輝く海と太陽の日差しを照り返す白砂のビーチ、いつまでも眺めていたい風景です。

石垣島の顔になっている川平湾

そこでは、グラスボートに乗り30分程度、湾の周りを遊覧し、珊瑚や綺麗な魚が見れるポイントを案内してくれました。

ウミガメにも出会う事が出来、お願い事をすれば実現するとの事でしっかりお願いをしました。

御神崎灯台からの展望

石垣島最西端に位置する岬で、シンボルの白い灯台から広がる絶景は、息を呑むばかり。標高約37mの高台からは、西方20km程先の雄大な西表島がダイナミックに迫ります。

足元に目をやると、まさに断崖絶壁…。存在感抜群の巨岩やゴツゴツした岸壁に、寄せては返す荒波は、穏やかな八重山の海のイメージとはおよそかけ離れた、大海原の力強さを感じさせてくれます。

吸い込まれるような絶壁と海
遠くに西表島が見えます

エメラルドの海を見る展望台(バンナ公園内)

バンナスカイラインの頂上付近に位置し、展望台からは石垣島の市街地やエメラルドグリーンの海は勿論、竹富島や崎枝半島も一望できます。

展望台から石垣市街が見えます

石垣港を出航し、西表島大原港へ

2日目は、八重山観光フェリーが主催する「西表島・由布島2島めぐりAM半日コース」に参加しました。

出発時刻となり、いよいよ西表島へ出航です。西表島までは約50分、天気も良く2階のデッキにあがり、まるでクルージング気分です。

隣には、他の島に向かう船と並走し、出航した石垣港がだんだん遠くなっていきます。相変わらず海はエメラルドグリーンで、竹富島、黒島、小浜島を見ながら西表島大原港に到着です。

石垣港を出航
他の島に向かう船と並走しています

西表島仲間川マングローブクルーズ

大原港で、ボートに乗り換えて仲間川の上流へマングローブクルーズです。

仲間川には、日本最大の「サキシマスオウノキ」や、西表では東部地区にしか生えていない種「マヤプシキ」をはじめとした日本最大のマングローブ林があります。

因みに、マングローブとは、「熱帯および亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地にて植物群落や森林を形成する常緑の高木や低木の総称」(ウィキペディアより)です。

クルーズ途中突然スコールが来ましたが、10分もしないうちにあがりました。亜熱帯地域の特色ですね。

マングローブ

水牛車に揺られて海を渡り由布島へ

クルーズから大原港へ戻り、そこからバスで15分移動し、最後は水牛車にゆられ由布島へ向かいます。

心地いい風を浴びながら、由布島へゆっくり流れる癒しの時間を堪能出来ます。所要時間も約15分とすぐですが、途中水牛が立ち止まったと思ったら、何の指示もしないのに動き出したりして、ここは牛さんの自主性に任せているのが面白いです。

水牛は発汗する事ができず、熱に弱いので、由布島では水の中に入って体を冷やしている姿が何とも言えなく可愛かったです。

由布島は島全体が亜熱帯植物園になっており、離島ならではの動物や植物に出会うことができます。

水牛は自らのペースで歩きます
水牛車に乗って渡ります
水牛が水の中で体を冷やしてます

最後は大原港から石垣島へ戻り、このツアーの終わりです。

最後に友人が経営するショップでお買い物

石垣港から歩いて10分程度、友人が営む「Kayak八重山工房」に向かいます。

ホームページには

薗田くん
薗田くん

“10年前に八重山に移り住み、訪れる人、作り手、そして橋渡し役のわたしたちが、繋がり、関わる人々が皆、ハッピーになれる場所をつくっていきたいと思い、Kayak八重山工房を誕生させました。”

とあり、まさにコンセプト通りに様々なジャンルでセンス良く厳選された品物が並べられていました。

みなさんも石垣訪問の際は是非に立ち寄ってみて下さい。

石垣の旅の終わりに

八重山工房を出てタクシーで石垣空港に向かい、那覇に行き、翌日福岡に戻りました。

今回の旅行は、妻に石垣の海を見せてあげたいと昔からずっと思っていたのですが、天気も良く、友人の助けもあり、とっても素敵な旅となりました。また近いうちに訪れると思います。